設立への思い
集成保育園を設立した思いと保育目標
「子どもは国の宝」とNHK大河ドラマの「西郷どん」の中で島津斉彬のセリフがありました。
「まさに、その通り!!」と思わずテレビに向かって叫んだことを今でも忘れません。
私の育った環境は教育一家で 祖母は保育園に50年余り、父は76歳まで現役で中学・高校・幼稚園で教え、姉妹も学校の教員をしていました。
また、主人の祖母は鹿児島市内の集成幼稚園(集成学舎)の有名な園長で88歳まで幼児教育に携わっていた方でした。園の名前の由来はここから来ました。
唯一教育の現場にいなかったのが私だけでしたが、会社を興した際自分の子どもの保育園のお迎えを忘れ、何回もご迷惑をおかけしたことを教訓に、事業所内託児所を開設しました。
開設してから30数年あまり、中には立派な社会人になって家庭も築かれた卒園児もいます。
「子どもは国の宝」。集成保育園では教育を通して、日本を背負っていく子ども達が幸せな人生を送ってもらえるように毎日を過ごしています。
幸せな人生を送るために習慣化している事として登園時、毎朝甘酒(もちろんノンアルコール)を飲んでいます。
関連会社の100年余り続く種麹屋から毎日届く甘酒です。
給食は管理栄養士であり麹の料理研究家の先生が麹を使った給食やおやつを作ってくださいます。
保育目標として
1:丈夫な体作り
2:お友達を大切にするこども
3:「おはよう!」「さようなら」「ありがとう」「ごめんね」が大きな声で言えるこども
今日も明るく元気にご挨拶
園長 山元紀子